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12/10 OA楽曲とコメント

「公ちゃんの黄昏ドキはcello気分」
X’mas SPECIAL公開収録イベント開催決定!

☆☆☆ご応募は本日12月11日、24時までです!☆☆☆

日時:2017年12月17日(日)14:30開場 15:00開演
場所:甲府市川田町アリア・ディ・フィレンツェ「マイスターホール」
出演:住野公一・春ななみ ゲスト:ピアニスト原田康子

ご応募はFM FUJIのホームページからお待ちしています!

リンゼイ

J.F.ハイドン作曲:弦楽四重奏曲「ひばり」
演奏:リンゼイ弦楽四重奏団

ハイドンは長い間エステルハージと言う地方の殿様のお抱え音楽家として作曲していましたが、殿様が亡くなり後継の殿様は残念ながら音楽好きでなかったため予算削減の煽りを食って退職します。しかし、その頃になると音楽が徐々に大衆化し楽譜の出版でお金が入るようになってきました。
彼の作品はイギリスで人気があり、ザロモンと言う出版社の招きでイギリスに演奏旅行するんですが大好評でした。彼の作風がイギリス人に好まれた様です。ハイドンの作品には革新的なところも多々有りますが総じて穏健なところが好まれたのでしょう。
イギリスの団体リンゼイ弦楽四重奏団が上手く演奏しています。

シャルルデュトワ

チャイコフスキー作曲:交響曲第6番「悲愴」第2楽章
演奏:シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団

フランス人は結構ロシア音楽が好きで演奏も上手では無いかと思います。重くドロッとした所のあるロシア音楽をサラッと余り粘らずにする演奏も良いと思いますね。
カナダの首都にあるモントリオール交響楽団をアメリカ並みの一流のオーケストラに引き上げたのも彼の功績だと思います。

12/3 OA楽曲とコメント

「公ちゃんの黄昏ドキはcello気分」
X’mas SPECIAL公開収録イベントの開催が決定しました!

日時:2017年12月17日(日)14:30開場 15:00開演
場所:甲府市川田町アリア・ディ・フィレンツェ「マイスターホール」
出演:住野公一・春ななみ ゲスト:ピアニスト原田康子

ご応募はFM FUJIのホームページからお待ちしています!

ギレー

S.ラフマニノフ作曲:弦楽四重奏曲第2楽章
演奏:ギレー四重奏団

演奏してるこのカルテットは第1ヴァイオリンのダニエル・ギレーの名前を冠して付けられています。ギレーはフランスのヴァイオリ二ストでソリストとして活躍していた所を丁度ナチやファシストがヨーロッパ席巻していた事を嫌がってアメリカに来ていたトスカニーニをNBCが専属にするべく世界中の上手い演奏家を集めてトスカニーニのオーケストラであるNBC交響楽団を作った時にコンサートマスターとして参加したヴァイオリ二ストです。彼はトスカニーニが引退してオーケストラ解散になった後プレスラーやグリーンハウスと共にボーザールトリオを結成しました。
彼がNBC交響楽団在籍中に結成したのがこのカルテットです。
演奏してるラフマニノフのカルテットは彼が学生時代に書いた習作で彼が書いたカルテットはこの曲だけです。

サバリッシュ

A.ドヴォルジャーク作曲:交響曲第9番「新世界」
演奏:ウオルフガング・ザバリッシュ指揮フィラデルフィア管弦楽団

NHK交響楽団の常任指揮者も長いこと勤めていたザバリッシュはテレビでもお馴染みで日本では人気がある指揮者です。フィラデルフィア管弦楽団と言えばオーマンディが作り上げたフィラデルフィアサウンドと呼ばれるゴウジャスな響きのする楽団です。あまりオーケストラには恵まれなかったザバリッシュが晩年やっと手に入れた世界的な楽団でスケールの大きな演奏をしています。

11/26 OA楽曲とコメント

「公ちゃんの黄昏ドキはcello気分」
X’mas SPECIAL公開収録イベントの開催が決定しました!

日時:2017年12月17日(日)14:30開場 15:00開演
場所:甲府市川田町アリア・ディ・フィレンツェ「マイスターホール」
出演:住野公一・春ななみ ゲスト:ピアニスト原田康子

ご応募はFM FUJIのホームページからお待ちしています!

ロイスダール

G.プロコフィエフ作曲:弦楽四重奏曲第2番
演奏:ロイスダール弦楽四重奏団

有名なプロコフィエフの甥の作品。ジャズの語法を取り入れた作品。オランダを代表するロイスダール弦楽四重奏団の演奏です。彼らの演奏はベートーベンなどのクラシックでは感じないノリの様なものが感じられます。

ヤンソンス

C.サンサーンス作曲:交響曲第3番「オルガン付き」第3楽章
演奏:マリス・ヤンソンス指揮オスロフィルハーモニー管弦楽団

サンサーンスの名曲です。フランスの交響曲の中で最もスケールも大きいし楽器編成(オルガン、ピアノも入ってる)も大きい壮大な交響曲です。多くは壮大な曲想を豪快に演奏しますが、2世指揮者のヤンソンスはどちらか言えば精密にピアノを重視する演奏です。

11/19 OA楽曲

「公ちゃんの黄昏ドキはcello気分」
X’mas SPECIAL公開収録イベントの開催が決定しました!

日時:2017年12月17日(日)14:30開場 15:00開演
場所:甲府市川田町アリア・ディ・フィレンツェ「マイスターホール」
出演:住野公一・春ななみ ゲスト:ピアニスト原田康子

ご応募はFM FUJIのホームページからお待ちしています!

朝比奈

シューマン作曲 交響曲第4番 第4楽章
朝比奈隆 指揮
関西フィルハーモニー演奏

1908年、東京生まれの指揮者「朝比奈隆」を特集しました。
関西交響楽団を創設し、2001年に亡くなるまで現役だった名指揮者です。

住野さんのCD「夢の後に」

フォーレ作曲「エレジー」
cello 住野公一 piano 原田康子
 

「公ちゃん」こと住野公一さん演奏のCD「夢の後に」に収録された一曲。
今回のゲストでピアニストの原田康子さんがピアノを演奏されています。
公開録音での共演もお楽しみに!

11/12 OA楽曲とコメント

「公ちゃんの黄昏ドキはcello気分」
X’mas SPECIAL公開収録イベントの開催が決定しました!

日時:2017年12月17日(日)14:30開場 15:00開演
場所:甲府市川田町アリア・ディ・フィレンツェ「マイスターホール」
出演:住野公一・春ななみ ゲスト:ピアニスト原田康子

ご応募はFM FUJIのホームページからお待ちしています!

ラインスドルフ

L.V.ベートーベン作曲:交響曲第3番「英雄」
エーリッヒ・ラインスドルフ指揮ボストン交響楽団

ラインスドルフは非常に良い指揮者なんですが、残念ながらお客の人気が無かったです。大体愛想がないですね。お客様に受けようと言うつもりが薄かったんでしょう。
アメリカのビッグファイブのオーケストラの常任指揮者としてシャルル・ミュンシュの後を受けてやったのですがね〜。ミュンシュは客受けする指揮をしましたから余計にそうですね〜。ボストン交響楽団在任中にJFケネディが暗殺され彼の故郷のボストンのカソリック教会でモーツァルトのレクイエムを行ってそれがレコードになりましたがあまり売れ行きは良くなかったそうです。

原田康子さん

大中恩作曲:歌曲「庭の小枝」
演奏:間庭小枝ソプラノ、原田康子ピアノ

今回のゲスト原田康子さんがピアノを弾かれています。
この曲は原田さんのお姉さんの委嘱で書かれた歌曲でタイトルの庭の小枝は間庭の庭と小枝をこえだと読んで題名にしたと聞いています。
仲良し三姉妹で埼玉県で音楽教室をやっておられます。

11/5 OA楽曲とコメント

ゲバントハウス

L.V.ベートーベン作曲:弦楽四重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」第4楽章
演奏:ゲバントハウス弦楽四重奏団

世界最古の交響楽団であるライプツィヒ ゲバントハウス管弦楽団。その主席弦楽奏者で構成されたこれまた最古の弦楽四重奏団です。その間メンバーも何回も入れ替わり今日に至ってます。オーケストラは不思議な事に何十年も経つとメンバーはほとんど入れ替わっているのに同じような音がしたりします。このカルテットもレコードが無かった昔の音は想像するだけで窺い知れませんが恐らく現在のような渋い音色だったんではないかかと思います。

サイモンラトル

L.V.ベートーベン作曲:交響曲第7番イ長調より第2楽章
演奏:サイモン・ラトル指揮ウイーンフィルハーモニー管弦楽団

クラウディオ・アバドの後任として選ばれたラトルはイギリス人です。精密な音楽作りをする指揮者です。細かな指示を出すこう言う演奏は得てして楽団からは嫌われるんですが彼は上手くやっているようです。このCDはウイーンフィルとの演奏ですがヴィヴラート無しで演奏させたり今流行りの古楽奏法を使っています。

10/29 OA楽曲とコメント

ネーメヤルビ

W.A.モーツァルト作曲:弦楽五重奏曲ハ長調
演奏:エステルハージ弦楽四重奏団

エステルハージカルテットは珍しく古楽器を古楽奏法で演奏する団体です。最近オーケストラでも古楽器で演奏する団体が出て来ております。古楽器ではなくてモダン楽器で古楽奏法で演奏する団体は更に多いです。古楽器で演奏しようとすると今持っているモダン楽器の他にもう一台古楽器を用意しなければなりませんので費用が大変です。古楽奏法と言うとヴィブラートをかけない、開放弦を良く使う、ローポジションのフィンガリングなどです。ヴィブラート無しで弾くのは正解に音程を取らねばならないし、音も伸び難いので難しいです。でも、音がハモった時に素晴らしい響きを奏でます。

エステルハージ

R.シュトラウス作曲:23の独奏弦楽器の為のメタモルフォーゼン
演奏:ネーメ・ヤルビ指揮スコットランド国立管弦楽団

普通のオーケストラ曲では弦5部と言って1stヴァイオリン、2ndヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの5つのパートで演奏するんですが、この曲は23のパートに分かれて演奏するように書かれています。勿論最初から最後まで23のパートに分かれている訳では有りませんが、23のパートがそれぞれ別のことをやる瞬間が何度となく有ります。シュトラウスの若い頃の実験的習作です。

10/22 OA楽曲とコメント

ハーゲン

F.シューベルト作曲:弦楽四重奏曲「ロザムンデ」
演奏:ハーゲン弦楽四重奏団

シューベルトは良く自分の作った曲を別の曲に使い回しています。例えばピアノ五重奏曲「鱒」の2楽章に歌曲「鱒」をテーマとして使っています。又、弦楽四重奏曲「死と乙女」の2楽章にも歌曲「死と乙女」を使っています。両方とも変奏曲です。余程気に入ってたものと考えられます。
この「ロザムンデ」と題された弦楽四重奏曲にも彼が作曲した劇音楽の主題が使われています。テーマを考えるのが邪魔くさかったのではなく、気に入ってたんでしょう。他の楽章もこの2楽章に曲想を合わせて作曲されたように感じます。演奏は若手メンバーのハーゲン弦楽四重奏団です。

コリンデイヴィス

J.シベリウス作曲:交響曲第5番
演奏:コリン・デイヴィス指揮ボストン交響楽団

フィンランド生んだ作曲家シベリウスの交響曲です。昔からイギリス人はグリーグとかシベリウスが好きですね。イギリスの作曲家も例えばブリテンなんかシベリウスに雰囲気が似てると思います。
デイヴィスはイギリス生まれの20世紀を代表する指揮者の1人でイギリス人らしく折り目正しくちっとウイットに富んだ演奏をしています。

10/15 OA楽曲とコメント

ます

F.シューベルト作曲:ピアノ五重奏曲イ長調「鱒」
演奏:エンドレス弦楽四重奏団 ピアノ ウオルフガング・サバリッシュ

シューベルトの歌曲「鱒」のテーマを3楽章に変奏曲として作られた曲です。全楽章とも明るく溌剌とした楽しい曲です。
ピアノを担当しているサバリッシュはN響の指揮者としても日本に馴染みある人ですがピアノがとても上手いです。セルやワルター、ショルティも上手かったですが指揮者の弾くピアノはアンサンブルの場合良く全体を把握して弾くので自分だけ突出したりする事が有りません。とても爽やかな演奏だと思います。

田園

L.V.ベートーベン作曲交響曲第6番「田園」
演奏:ロジャー・ノリントン指揮ロンドンクラシカルプレイヤーズ

有名なベートーベンの田園ですが古楽器奏法で演奏すると随分印象が異なりますね~。弦楽器の弾いてる弓はパガニーニ以前の弓で本当の武器の弓の様に反っていました。それで弓の先に来ると音が抜けてしまうんです。現代の弓だもそう弾けばそういう音になるんですが常に意識してないといけないんですね。バロックの弾き方は一音一音切って弾いてる様に聴こえるのはその為です。音符の最後が切れるので全体にスッキリと聴こえるます。

10/8 OA楽曲とコメント

ヴラフ

L.V.ベートーベン作曲:弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調
演奏:ヴラフ弦楽四重奏団

名ヴァイオリニストであったヴラフが組織した弦楽四重奏団です。良くも悪くもヴラフに依存する事が多いです。しかし、ウイーンコンツェルトハウスSQやバリリSQのようなカンパー、バリリ独特の歌い方は有りません。より近代的な演奏スタイルと言えます。引退したヴラフの後を継いだのは彼の娘さんでした。娘さんの旦那さんがスエーデン出身のチェリストでエリックソン先生、(実は僕が音大の研修旅行でプラハに行った時に習った先生です。)かれも入ってニューヴラフ弦楽四重奏団として現在も活躍しております。

ケルテシュ

W.A.モーツァルト作曲:レクイエム
演奏:イシュトヴァン・ケルテシュ指揮ウイーンフィルハーモニー管弦楽団

この曲はモーツァルトが亡くなる直前に書かれた最後の作品で未完成です。現在演奏されているのは弟子のジュスマイヤーによって書かれたものを繋いだものです。
恐らく死を覚悟したモーツァルトが悲しみや怒りやらの感情を超えた悟りの境地が伺えます。