月別アーカイブ: 2016年7月

7/24 OA楽曲とコメント

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山田耕筰作曲:からたちの花
演奏:岩崎洸

日本歌曲はチェロによく合うと思います。歌の音域が高くないのとテンポもゆっくりしてしている事がその要因と思います。中国の民謡は女性が飛んでる鳥もビックリして落ちる位頭のてっぺんから高い声で歌うので余りチェロには向いてません。
山田耕筰のからたちの花をデビュー直後の岩崎洸さんが演奏してます。外人の日本歌曲演奏も良いんですがやはり日本人の演奏するのがしっくり来ますね。

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カバレフスキー作曲:チェロ協奏曲第1番
演奏:ヨーヨーマvc、ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団

カバレフスキーはソ連の優等生作曲家で国の方針に沿った音楽を作曲し政治的には音楽界の上方にいつもいましたがその分海外の評価は今一つというところがありますね。
明確で親しみ易いメロディが売りで良い曲だと思います。

7/17 OA楽曲とコメント

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F.ショパン作曲:チェロソナタより第三楽章ラルゴ
演奏:安田謙一郎

ショパンが残した唯一のチェロソナタです。彼がピアノ曲以外に書いたのはこのソナタとチェロとピアノの序奏と華麗なるポロネーズともう一曲、それにピアノトリオです。どれもがチェロが活躍します。彼はチェロが好きだったのかも知れません。この曲は4楽章からなってるんですがこの3楽章は取り分け美しくよく単独で取り上げられます。
安田謙一郎さんの若かりし頃の演奏記録です。

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ミヤスコフスキー作曲:チェロソナタ第2番より第1楽章
演奏:マリーナ・タラソバvc

ソ連の作曲家ミヤスコフスキーのチェロソナタです。ソ連は作曲家に圧力をかけ民衆・大衆がすぐ分かる優しい曲を書かせました。この曲はその圧力のおかげで出来たのでしょう。
近代の音楽にしてはとてもメロディックで美しい作品です。しかし、演奏される機会は少ないんです。まだ、知られていない作品ですね。

7/10 OA楽曲とコメント

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E.グラナドス作曲:アンダルシア
演奏:ガスパール・カサドvc

グラナドスはスペインを代表する作曲家でアルベニスと同時代です。やはり、スペインの民族色の濃厚な曲を沢山書いてます。彼は第1次大戦中に彼のオペラの初演の為ニューヨークに行ったのですが帰りにウイルソン大統領に呼ばれて晩餐会の後、当初予定していた飛行機が既に飛び立った為船便でイギリス経由で帰国しようとしたのですがドイツのUボートの魚雷に当たって船は沈没し、彼は救命ボートに乗っていたものの奥さんが海に漂ってたのを助けようとして飛び込みそのまま上がって来なかったと言う結末でした。

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J.ダウランド作曲:カムアゲイン
演奏:鈴木みさと

ダウランドはルネッサンスからバロックまでに活躍した作曲家でこの番組では取り上げた事はありません。取り上げるのはバロック以後になります。
この曲は鈴木さんの透き通った声に良く合う曲ですね。心が洗われるようです。

7/3 OA楽曲とコメント

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A.アルベニス作曲:スペインのセレナーデ
演奏:ガスパール・カサドvc

スペインの国民楽派は他の国よりずいぶん遅れてやって来ました。その原因の一つはスペインの文化がフランスやイタリアと近くて中々自立できなかったんでしょう。19世紀の後半に入ってアルベニス、グラナドス、ファリャと言う作曲家が現れてスペイン情緒溢れる作品を書きました。カサドはバルセロナ出身のチェリストで独特の渋い音色と唄い回しでヨーロッパ、アメリカで人気が有りました。

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鈴木みさとさん歌 「いつも何度でも」

7/3に鈴木みさとさんの演奏会が有り聴きに伺いました。
場所は光が丘美術館。美術館と言えば国とか公共団体がやってるものだと思い込んで行きましたら、お蕎麦屋さんの隣に有ってお蕎麦屋さんがやっておられるようです。蔵造りの建物にホールの周りに絵が展示されていて中央に随分貫禄の有るピアノがデンと据えられています。ベーゼンドルファーの小ぶりのモデルでバドウラ・スコダ氏やイヨルク・デムス氏のサインが入ってました。満席の中、鈴木さんの透き通るような歌声が会場に流れとても良い演奏会でした。