月別アーカイブ: 2017年3月

3/26 OA楽曲

ヴェーグ

ベートーヴェン作曲
弦楽四重奏曲 第11番 セリオーソ 4楽章
ヴェーグ四重奏団 演奏

アンセルメ

エルネスト・アンセルメ指揮
ボロディン作曲
オペラ イーゴリ公から「ダッタン人の踊り」
スイス ロマンド管弦楽団

3/19 OA楽曲とコメント

アマデウスカルテット

J.ブラームス作曲:弦楽6重奏曲 第1番 第2楽章
演奏:アマデウスSQ+アルノビッツva+プリースvc

僕が若い頃恋人達という映画が作られました。その映画の中でこの曲が使われて一時有名になりました。
エリア・カザンの映画 「ブラームスはお好き」で使われたのが同じブラームスの交響曲第3番の第3楽章です。何故かブラームスの曲は映画によく使われますね~。きっと、甘さと渋さが程よくミックスされているからででょうか?
イギリスの弦楽四重奏団であるアマデウスSQは4人中3人がウイーン生まれという事からかウイーン所縁の作曲家を得意にしています。新しい感覚でウイーン風の伝統を音楽にしています。

ストコフスキー

J.S.バッハ作曲L.ストコフスキー編曲:トッカータとフーガニ短調

ストコフスキーはバッハの色んな作品をオーケストラに編曲しています。オルガン曲というのがカトリック教会の様にオルガンが無いと演奏出来ません。それをオーケストラに編曲すると普通の演奏会場で聴くことが出来ます。そして、弦・管色んな楽器の音色が混じりあって音楽が色彩的になります。彼の編曲お陰であまり聴かれる機会の無いバッハ作品が随分大衆化されました。音の魔術師ストコフスキーならではの芸術です。

3/12 OA楽曲とコメント

ファインアーツ

ジャン・マルティノン作曲:弦楽四重奏曲第3番
演奏:ファイン・アーツ弦楽四重奏団

ファイン・アーツ弦楽四重奏団はシカゴ交響楽団の奏者等で結成されたカルテットでラジオ放送で弦楽四重奏曲を流すためにスタジオで演奏していました。ホールのような会場で観客を集めた中でのコンサートはやらなかったんです。
アメリカも農村が潤ってきましたが人口の少ない所では音楽会などは開かれません。農村の人々がクラシック音楽を聴くには何時間も車に乗って出掛けねばなりませんでした。それを解消してくれたのがラジオ放送で大変な好評を得ました。
丁度、NBCがトスカニーニと契約して世界一のオーケストラを用意してスタジオ録音をラジオ放送開始した後でメディアの力は凄いという事が音楽界でも認知されました。後年カラヤンが映像を音楽にくっつけて市場拡大しましたがその先駆けでした。

ロジンスキー

D.ショスタコーヴィチ作曲:交響曲第5番4楽章
演奏:アルトゥール・ロジンスキー指揮ロンドンフィルハーモニー管弦楽団

ショスタコーヴィチがスターリンの音楽文化介入を受け入れ政治方針に沿った形の中に彼の心情や批判を分からないように盛り込んだのがこの交響曲で、最も有名な作品です。
第4楽章は悲しみや苦しみを乗り越えての凱旋のシーンであると言われており多くの指揮者は威風堂々とあまり急がないように演奏しますが、ロジンスキーは疾風の如く突撃して行きます。
ロジンスキーはとても感情の激しい人で怒りん坊でした。オーケストラの練習でも彼が思った通りの演奏がなされないとボロカスに怒ります。本人も自覚していて団員に殺されるかも知れないと思っていつもピストルを忍ばせて指揮したという話は有名です。
彼が才能を見出し育てたが、自分のポジションを奪おうとしてると誤解して首を絞めたというバーンスタインも4楽章を疾風怒涛の如くの演奏をレコードではしております。やはりバーンスタインにとっては模範の先生だったんですね。

3/5 OA楽曲とコメント

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I.ストラビンスキー作曲:春の祭典
演奏:ピエール・モントゥー指揮パリ音楽院管弦楽団

ストラビンスキーはバレエ音楽を3つ作曲しました。火の鳥、ペトルーシュカと春の祭典です。それぞれ革新的な作品なのですが中でも春の祭典は非常に革新的な作品で、リズムが小節毎に変わったりハーモニーで不協和音が続いたり、初演の時には演奏が終わった瞬間盛大な拍手が起き、それに対してブーイングが起きて演奏会場は大混乱でした。
その初演時の指揮したのがモントゥーです。彼の指揮は細部にあまり拘る事なく大きな演奏をします。ですが、一流のオーケストラの常任指揮を長い間勤めた事が無いためいわゆる全集ものが殆ど残って無いため一般的にはあまり評価が高いとは言えません。

山田姉妹

さだ・まさし作曲:雨やどり
演奏(歌):山田姉妹

美人の双子さんによる演奏です。古い僕なんか直ぐこまどり姉妹を連想するんですが、山田姉妹は2人とも音大を出られ歌い方はクラシックの歌い方なんです。それが新鮮ですね~。双子さんなのにそれ程そっくりじゃ無いので聞いてみると二卵性なんですね。性格も全然違うみたいです。でも、声の質や歌い方は入れ替わっても分かりません。
とても魅力的なデュエットです。