アンジェイ・パヌフニク作曲
弦楽六重奏曲
チリンギリアン弦楽四重奏団 演奏
モーリス・ラヴェル作曲
「ボレロ」
アンドレ・クリュイタンス作曲
パリ音楽院管弦楽団 演奏
日曜の黄昏刻、明日からまた慌ただしい日々が待っている。
今週の 疲れを癒し明日の活力を充電するひと時、そんな時にはちょっと一息いれてcelloを聴いてみませんか?
きっとやる気が充実してきますよ。
E.グリーグ作曲:弦楽四重奏曲より第2楽章ロマンツェ
演奏:上海カルテット
東京カルテットと共に東洋を代表する弦楽四重奏団の上海カルテット。この2つの団体は母国で評価されて売り出したのではなくいずれもニューヨークで評価され母国に凱旋帰国したのです。共に母国でデビューしてたらあの様に絶賛されていたかどうか疑わしいです。
自分が判断できない時に他人の評価で判断する事は良く有りがちな事ですが、クラシック音楽後進国の日本では自分に自信が無いのか外国の評価に頼りっぱなしの様に思います。
A.オネゲル作曲:交響曲第5番「3つのレ」
演奏:G.ロジェストヴェンスキー指揮ソ連文化省交響楽団
フランス近代の作曲家オネゲルによる交響曲の最後の作品。ラヴェルから踏襲したのは曲想の明るさじゃ無いでしょうか?シリアスな曲でもどこか明るく、親しみ易く無いけれどもまた聴きたくなります。
ロジェストヴェンスキーはメリハリを効かせた指揮でパワフルに演奏しています。