4/9 OA楽曲とコメント

ハリウッド

L.V.ベートーベン作曲:弦楽四重奏曲第15番イ短調
演奏:ハリウッド弦楽四重奏団

西海岸を代表するカルテットです。
クラシック音楽は東海岸の方が人気が有り、西海岸は映画音楽やポピュラー音楽の方が人気有りました。それは今も変わりませんが。
ハリウッドカルテットは4人の音色も明るく良く歌うカルテットでハーモニーよりもメロディを重視している様に感じます。
ベートーベンの後期のカルテットは前期と比べるとどの楽器パートにもほぼ均等に主導権が割り振られております。ともすると、それが横線のメロディよりも立ての揃いを重視し却ってつまらない演奏になったりする事があります。
何処までもふくよかで歌のある演奏ですね。

IMG_3987

L.V.ベートーベン作曲:交響曲第7番イ長調より第4楽章
演奏:フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団

ベートーベンの交響曲の傑作です。舞踏の進化と言われる曲でリズムが全曲中の要になっています。
演奏しているシカゴ交響楽団の正確で生き生きしたリズムはフリッツ・ライナーの訓練賜物です。彼は物凄い自信家でそれ故周りの人と絶えず衝突をしていますがこの演奏聴くと彼の自信は決して過信では無かった事が分かりますね。