10/1 OA楽曲とコメント

ロート

W・A・モーツァルト作曲:弦楽四重奏曲18番イ長調
演奏:ロート弦楽四重奏団

ロートカルテットはハンガリー人のロートさんが作ったカルテットです。戦後このカルテットがマーキュリーレコード専属になってから、レコード会社からその時に売り出していたシュタルケルをチェロに使ってはとの示唆を貰いそれ以後シュタルケルがチェロを務めていました。お陰で彼の人気に乗ってロートカルテットのレコードは良く売れたそうです。シュタルケルの演奏は豪快では有りますが、内省的で室内楽に向いてるように思います。
このモーツァルトの演奏はまさに端正なもので彼に負うところが多いと思います。

バッハ ブランデンブルグ

J.S.バッハ作曲:ブランデンブルグ協奏曲第6番
演奏:カール・ミュンヒンガー指揮シュトゥットゥガルト室内管弦楽団

1970年頃バロックブームがやって来てこの楽団やイ・ムジチ合奏団などが人気を得ていました。クラシックでも流行り廃りは有って、その当時イ・ムジチのヴィヴァルディの四季は何百万枚もレコードを売って記録になっていました。
そのライバルだったのがミュンヒンガーでした。イ・ムジチはイタリアバロックが上手でミュンヒンガーはドイツバロック特にバッハが得意で非常に落ち着いた演奏です。