10/8 OA楽曲とコメント

ヴラフ

L.V.ベートーベン作曲:弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調
演奏:ヴラフ弦楽四重奏団

名ヴァイオリニストであったヴラフが組織した弦楽四重奏団です。良くも悪くもヴラフに依存する事が多いです。しかし、ウイーンコンツェルトハウスSQやバリリSQのようなカンパー、バリリ独特の歌い方は有りません。より近代的な演奏スタイルと言えます。引退したヴラフの後を継いだのは彼の娘さんでした。娘さんの旦那さんがスエーデン出身のチェリストでエリックソン先生、(実は僕が音大の研修旅行でプラハに行った時に習った先生です。)かれも入ってニューヴラフ弦楽四重奏団として現在も活躍しております。

ケルテシュ

W.A.モーツァルト作曲:レクイエム
演奏:イシュトヴァン・ケルテシュ指揮ウイーンフィルハーモニー管弦楽団

この曲はモーツァルトが亡くなる直前に書かれた最後の作品で未完成です。現在演奏されているのは弟子のジュスマイヤーによって書かれたものを繋いだものです。
恐らく死を覚悟したモーツァルトが悲しみや怒りやらの感情を超えた悟りの境地が伺えます。