3/18 OA楽曲とコメント

ブルーノワルター

W.A.モーツァルト作曲:交響曲第40番
演奏:ブルーノ・ワルター指揮コロンビア交響曲楽団

モーツァルトは41曲も交響曲を書きましたが短調の曲は極少なく、モーツァルトの1番優れたとされるト短調は僅か2曲しか有りません。その中でもこの40番はモーツァルトの交響曲での最高傑作とされる名曲です。
ワルターはユダヤ人であるためヨーロッパを追われアメリカに渡り、ニューヨークフィルの常任指揮者になりましたが演奏中に心臓病で倒れました。そして気候の良いロサンゼルスに移って静養していましたがコロンビアレコードはそれを追いかけ、全てワルターの都合、病状に合わせてステレオ録音を行いました。オーケストラも彼のために編成しました。

ウィニアフスキー

ウィニアフスキー作曲:レジェンド
演奏:ダビッド・オイストラッフvn

オイストラッフは当時のソ連が産んだ戦後最大のヴァイオリニストです。彼の美点は何と言ってもそのストラディバリから紡ぎ出される音色です。キツすぎず甘過ぎず、ボウイングは滑らかで、その芸風は彼が亡くなるまで維持されました。彼のヴァイオリンは王の風格が有りました。